本市では、税収確保を図るとともに、市税を納期内に納めている方と滞納している方との税負担の公平性を維持するため、滞納整理に取り組んでおります。 近年、全国的に滞納整理等のトラブルによる行政対象暴力事件が発生しております。 市役所は市民が「安全で安心して暮らせるまち」をつくるために様々な行政サービスを行う中枢機関であり、また、日々多くの市民が訪れる場所でもあります。行政対象暴力は窓口で対応する職員だけでなく、来庁した市民にも危害を及ぼす恐れがあり、行政の正当な業務を妨害する行為として許されるものではありません。今回、このような事件を未然に防ぎ、市民の財産である市庁舎を守り、市民と職員の安全確保及び受傷防止のため、富士警察署の協力により、滞納整理強化月間における取組みの一環として訓練を行います。
1 日時 平成29年12月6日(水曜日) 17時30分から18時30分まで
2 場所 債権対策課(富士市役所3階南側)
3 内容 (1)「行政対象暴力」とは (2)滞納者が大声を上げたり、暴れそうなときの対応等 (3)滞納者が窓口で暴れた際の制圧方法
4 対象 債権対策課及び収納課職員
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