富士市

【公開QA情報画面】

質問タイトルへ移動回答タイトルへ移動
ジェネリック医薬品の疑問に答えます[国民健康保険・国民年金]
担当課: 国保年金課公開日時:2019/01/07
Q ジェネリック医薬品って何ですか?
Q どうして安くなるの?
Q 安い薬=効かない薬? 成分が違うのでは?
Q 原材料が海外で作られているから危険?
Q ジェネリック医薬品の中には先発医薬品の効能・効果の一部を欠くものがあるのはなぜ?
Q こどもの薬は先発医薬品の方が安全?
Q なぜジェネリック医薬品を勧めているの?
Q ジェネリック医薬品に変更できない場合も?
ジェネリック医薬品の疑問に答えます
Q ジェネリック医薬品って何ですか?
A 厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた薬です。
先発医薬品と同一の有効成分を同一量含み、同一経路から投与する製剤で、効能、効果、用法・用量が原則的に同一であり、先発医薬品と同等の臨床効果、作用が得られる医薬品を言います。

Q どうして安くなるの?
A 研究開発に要する費用が少ないためです。
新薬開発に関する費用が、1品目200億円以上といわれるのに対して、ジェネリック医薬品の場合、1億円程度におさまるようです。また先発医薬品の使用経験により、有効性、安全性に関する評価が既にある程度確立していますので、情報提供に関する販売管理費も少なくなります。

Q 安い薬=効かない薬? 成分が違うのでは?
A 効き目は同等。安くなるのは開発費の差が要因です。
先発医薬品よりも開発費が少ないので安いですが、同じ有効成分、同じ効能・安全性を有することを厚生労働省が審査したうえで販売されています。

Q 原材料が海外で作られているから危険?
A 海外の原薬(有効成分)は先発医薬品も使用しているものです。
承認審査の段階で、原薬及び製剤それぞれの品質がともに先発医薬品の品質と同等かそれ以上であることと、製剤の生物学的同等性が保証されていることを審査し、問題ない医薬品のみが承認されます。もし純度の低い粗悪な原薬が製剤にそのまま使用されているとすれば、その医薬品の有効性、安全性に悪影響を及ぼし、承認が得られないことになります。なお、海外からの輸入による原薬は、ジェネリック医薬品だけでなく、先発医薬品にも使われています。

Q ジェネリック医薬品の中には先発医薬品の効能・効果の一部を欠くものがあるのはなぜ?
A 先発医薬品の特許が一部有効なためです。
先発医薬品の効果・効能ごとに異なる特許期間のものがあるため、用法・用量等が先発医薬品と異なるケースが例外的に存在します。しかし、それも先発医薬品の特許が切れてジェネリック医薬品が効能の追加をおこなうケースがほとんどです。

Q こどもの薬は先発医薬品の方が安全?
A 後発医薬品の安全性は先発医薬品と同等です。 
先発医薬品は、少なくとも10年以上は流通します。その間に副作用のある薬は淘汰されます。その後に作られるのが後発医薬品なので、むしろリスクが低いといえます。また、ジェネリック医薬品の中には先発医薬品よりも飲みやすく工夫された薬もあります。医療費助成でこどもの薬の窓口負担額はゼロですが、医療資源の効率的活用のため、ジェネリック医薬品の果たす意味は大きなものです。

Q なぜジェネリック医薬品を勧めているの?
A 医療を受ける人にも、健康保険制度にも必要だからです。
医療技術の進歩や高齢化等により、今後も医療費の上昇が見込まれる中、誰もが医療を受けられる制度を堅持していくためには、必要な医療を確保した上で効率化を図ることが重要です。
 ジェネリック医薬品は、先発医薬品と効果が同じでありながら、低価格での供給が可能であり、高価な先発医薬品と代替可能な医薬品と位置付けることができます。したがって、ジェネリック医薬品の使用促進により、医療の質を落とすことなく、患者さんの薬剤費負担を軽減することができ、限られた医療資源をより有効に活用できるのです。

Q ジェネリック医薬品に変更できない場合も?
A 後発医薬品が存在しない等の理由でできないこともあります。
効能・効果等が先発医薬品のみ等の理由で、処方箋に「ジェネリック医薬品へ変更不可」となっている場合、変更はできません。また、比較的新しい薬で特許の切れていないものは、ジェネリック医薬品はまだ販売されていません。また、薬局の在庫の関係で、すぐにお渡しできないこともありますが、取りよせることも可能です。      


関連文書:
戻る戻るこのページの先頭へこのページの先頭へ
くらしと市政富士市ウェブサイト「くらしと市政」のページへ