国の文化審議会(会長 佐藤 信)はが3月19日(金)に開催される同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、新たに132件の建造物を登録するよう文部科学大臣に答申を行います。 岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋も含まれ、新たに国有形登録文化財に登録されます。
岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋
1.所在地 富士市今泉1丁目64−1 2.建築年代 (プラットホーム)昭和25年、(ホーム上屋)昭和43年 3.概要 ・駅開業時のプラットホームと後設の上屋 ・プラットホームは側面が間石積の嶋式で、全長50メートルのホームと西端のスロープからなる。 ・上屋は鋼管を湾曲させた持送と、支柱及び屋根アーチを溶接してキノコ型の躯体をつくる。 ・独創的な形態で市民に親しまれる
|